（2008年10月13日（月・祝） 吟醸杯 in SCL）
今期初、というより約2年ぶり（1年11ヶ月ぶり）に走行会に参加してみました。ぎりぎりで受け付けて下さった吟醸様、そしてご助力頂きました皆様、そしてそして当日お会いできたすべての皆様、本当にありがとうございました。
午前フリー走行（Dクラス）
周回 ラップタイム ベスト ピット 油温 水温 1 1'58''455 2 1'32''805 3 1'25''761 * 4 1'27''917 5 1'26''878 6 1'49''803 110℃ 2年ぶりなので＆フロントブレーキパッドは2〜3mmしか無いので、感覚を取り戻すために攻め込みすぎず、コース＆路面＆車両状態確認。人間の（私の）反応速度が鈍っているだろうと思いましたが、それよりも足回りが若干気になります（減衰は最初から前後MAX、タイヤ空気圧は1.9kくらい）。一周目の1コーナーでイン-イン-インで低速でコーストレースしているつもりがなぜか右に横転しかけます（？）。いや横転というか、そう錯覚するくらい酷く右に傾くというかロールします。前からこんなもんだっけ・・・？というのがよくわからず（思い出せず）、あとは無難に走りますが、それでもS字入り口で四輪滑っていき（低速なのに）、なぜかカウンターを切ります（？）。これもカウンターを当てるなどと言うことは今までほとんど無かったことで、運転が下手になったのか、突っ込みすぎなのか（しかしながらアクセルはたいして踏んでないのですが）どーもよくわからないままフリー走行終了。
午前予選（Dクラス）
周回 ラップタイム ベスト ピット 油温 水温 1 1'41''945
2 1'23''789 3 1'23''331 * 4 1'27''430 110℃ 5 1'41''810
6 1'35''037
7 1'24''023 8 1'24''962 110℃ 9 1'45''664 予選なのと、だいぶ感覚が戻ってきたつもりになってきたので（フリーでよく判らなかった割には）、少しさっきよりは攻め込んでみますが、復帰初戦でもありますのである程度はほどほどに。
3ラップ目のベストは、自身のベストの4.001秒落ち。しかしこんなに遅くても十分怖い。というかロールが酷すぎる。今の状態だと詰められてもあと2秒とかが限界な気がします。人間の劣化具合が・・・とかじゃなく、どーもバネなのか？やたらとコーナーごとに激しくロールする上・・・RECAROでの走行三回目（多分）ですが、バケットシートが意味をなさないというか、激しく片輪側に車が傾げるので、シートの中で右に左に体がくの字によじれます。。。これってなんかおかしくないだろうか・・・？というか多分おかしいような気がしてきたので、後半は足回りの確認を兼ねながらもそこそこ頑張っては見ました。3ラップレース。
ここでお昼になり、主催者の方自ら調理されたお弁当を頂きます。豚汁、からあげが最高に美味しかったです！！！
（タイム貰い忘れました）
当方はDクラスの8番グリッド（9台中）。予選タイムを見ても、到底当方では逆転の余地はまるで無いどころか、動く障害物かパイロンになる恐れがありましたので後方を走ろうと思いましたが、ただ駆動形式だけは四駆が当方一人だったような気がするので（多分）、スタートだけ頑張ってみました。ノーマルATでは禁断の（？）4000rpmスタート！。ちょっと楽しかったですが、アドバンテージは1コーナーまでで、以降は皆さんの方がタイムが早いので後ろでおとなしくコバンザメ走法（？）をしていました。がタイム貰い忘れたのでタイムは判らず。。
3ラップなので短くもありますが、しかし復帰戦の当方にはちょうど良かった長さだったのですがチェッカーを受けて、あー楽しかったピットへ戻るためハザードを・・・（ハザードに手を伸ばしたときにその先の油温計を見て）
「115℃・・・！？」
ひゃくじゅうごどに3ラップでなりました。うーん・・・、スタート前にドライブに入れてブレーキ踏みながらアクセルあおってた（通常絶対やってはいけません）影響か、楽しくてエンジンを回しすぎたのか、レースというのはやはり不思議な物ですがとても楽しいです。
午後予選
周回 ラップタイム
ベスト ピット 油温 水温 1 2'01''144
2 1'25''076 * 3 1'25''107 4 1'25''474 110℃ 5 1'51''883 午後もフリー走行があったのですが、この時点で既にガソリンもぎりぎりだったので、本日最後の目標を午後の予選一本に絞ります（あまりにも弁当が美味だったので美味しいを連発して食べることに夢中になってたら自分のフリー走行の時間が実は終わっていたというのは秘密（？）です）。
ここで有る程度タイムへの感触がつかめればレースにも臨もうか考えてみる予定でしたが、タイム上がらず。というのと、エンジンオイルがやはり薄々になってきていたので、少々危険な状態だった事もあり、これ以降の走行は断念しました。
今回の燃費は6.41Km/Lくらい（高速と白老のサーキット合計で）。
最近やっぱりなぜか燃費が良いような気がします。
補足（足回りについて）
決定的証拠写真二枚を頂きましたので（撮影者様誠にありがとうございます）以下掲載します。
以前からインリフトしているとご指摘は頂いていたのですが、これはちょっと酷い状態だって事に今回初めて気がつきました・・・（のが上記二枚（以外にも一杯頂いたのですが特にこの二枚が凄い））。一枚目の左の写真は・・・もうなんていうかなんか毎回インナーフェンダーが破れるなと思っていたら、こういうことだったようです・・・orz。これでは・・・インナーフェンダーに干渉していても当たり前そうなのが写真からも判りました・・・（ようやく自覚しました）。
二枚目（左の写真）は、S字出口ですが、これはこれで右に重心があるのですが、左前は平坦制止時であればフロントはタイヤとフェンダーの隙間に指一本か二本しか入らないはずなのにこれは・・・orz。LSDで前に進むようになるかも？とかいうのは間違いだったことにようやく気がつきました（LSD装着後4年もたって・・・）。これじゃあ二輪しか使っていないような物で、進まないのも今回でようやく判った気がします・・。
うぅーむ久々の走行で色々と課題が見つかりましたので、一つずつ何とかしていきたいと思います。。
けい＠管理人のENR34 GT-Four
今回は外からのENR34撮影を色々と協力してくれた方がいたので色々な新しい発見がありました。本当にありがとうございます！m(__)m。
そしてぎりぎりでの受付を許諾して下さった主催者様、ご助力頂いた○様、そしてそしてすべての皆様、本当にありがとうございました。
