(2005年9月23日(金・祝)
INTERCEPTOR SKYLINE Meeting)
画像提供:たっぴさん、サトシンさん
9/23(金・祝)のINTERCEPTOR SKYLINE Meetingに参加してきました。
正直仕事が忙しすぎて参加も直前まで諦め気味だったのですが、運良く夏休み(ようやく取れました...)がスカミ週に重なったので参加できました。
あとでよくよく考えると、3年前にスカミを観戦して、来年は出てみたいなーと色々やってた割に、まともに参加するのは今年が初めてだと言うことに気が付きました(昨年は出張で参加できず、偶然リロードがあったので走れはしましたが)。
なので実質的には初といえるか少々微妙ですが、スカミです。
仕様としては前回7/23走行時からの変更はシフトインジケーター追加くらい。
あとは若干タイヤが減ったこと。
この二ヶ月間ほとんど車に乗っていないこと(乗る暇がない)。
当日。
天候は雨。が、午後から晴れるかもしれないとのことで意気揚々と現地へ向かいます。
秋の交通安全運動期間中だからかもしれませんが、下り路線(?)に○察が沢山走っていました。
で到着。
準備前にまずは午前中のフリー走行を撮影し、その後(雨もほぼやんでいたので)早速準備に入ります。
以前久々の走行会で色々なことを怠り、かなり悔しい思いをしたので、今回は最初から助手席も外し、とりあえずその場で出来ると思われることはやっておきました。タイヤに関しては調達が間に合わなかったので(この時で一〜二部山くらい?)、これに関してはどうしようもないため、現状の出来る範囲内で出来る限りの走りをして壊さないことが今回の目標です。減衰力は最初からMAX(八段目)です。空気圧2.0。
フリー一本目。
春先に感じたような路面の滑り(砂による)は感じず走りやすいですが、いかんせんタイヤが無い(苦笑)。
かなり苦し紛れながら走ってると、(久々の走行でまだ感覚戻ってないのもありますが)馬の背頂上で無駄にブレーキ踏むとタコ踊りが始まります・・・。
たいしたスピード出てないのでそもそもブレーキ踏む必要自体が本来はないのですが、あえて踏んでみるとタコ踊り。インリフトしかけてタイヤから白煙上がってるとさすがにちょっとまずい状況です。なぜ四駆なのにこんなに不安定なんだろう?→タイヤが無いから&車高とブレーキのバランスがあってないから、というのは解っているのですが、ブレーキをCC-Xに戻そうかとも考えているので、この辺はいじる気は今のところ無かったりします。タイヤさえ買えば今のブレーキでもタコ踊りにはならないでしょうし。
タイム自体は予想通りベストの5秒落ち程度。
まあ2コーナーもダメだし、馬の背は全く踏めないので(アクセル全開で行った方が安定するのですが(L.S.Dも有るので)、まだタイヤの状態がどの程度なのか良くわからないので最初はこんなもんで良しとしました。
周回 |
ラップタイム |
ベスト |
ピット |
油温 |
水温 |
1 |
1'53''324 |
|
P |
|
|
2 |
1'59''048 |
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|
|
|
3 |
1'29''232 |
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4 |
1'46''828 |
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5 |
1'25''821 |
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|
6 |
1'24''758 |
* |
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7 |
1'28''007 |
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|
110℃ |
|
8 |
1'51''028 |
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あとですね、ほぼ唯一今回仕様変更といえるシフトインジケーターですが・・・この時の一周目で自身の重大なミスに気が付きました。
見た目重視というか、あまりごてごてと車内をしたくなかったのでなるべく目立たないよう純正のスピードメーターとタコの間くらいに置いたのですが、白老のS字二個目の時のシフト位置を知りたくて導入したにもかかわらず、その時にちょうどハンドルが以下の写真のような状態になってると、
見えない
ことに気が付きました。
我ながらアホすぎです。。。あまりにも設置場所に無頓着すぎました。。。
首をちょっとでも動かせば見えるかと思いましたが、見えません。左右どちらかに90度、180度、270度で切っている時には見えないことに気が付き、そして白老のS字二個目出口でちょうど自分のハンドルがその状態になってると言うことには気が付きました・・・。ちょっと体動かせば見えるかというと・・・四点してるのでそもそも体を動かすこと自体が無理ですし、それでもし仮に動けるので有れば四点式シートベルトそのものの装着方法が間違ってると思うので、どうやっても見えません(>_<)。
たまたま蛇角が90度、180度、270度ではなく抜けた時に、本来のそもそもこれを導入した時の目的だった「S字二個目を一体何速で回ってるのか?」は確認できましたが(二速でした)、肝心の時に見えないタイミングがあるのは頂けないです。
当方ATのため、どこをどのように(何速で)走っているのかは今回でわかりはしましたので(なんとか・・・)、設置場所を変更したりはしませんが(つまり既に半分くらい用は済んでるというか)、これから導入を検討されてる方は気を・・・いや多分大丈夫ですね。。。
こんな失敗は私くらいしかしなさそうな気がします(x_x)。
「あさはか」という言葉を痛感致しました(涙)。
フリー二本目。
ここでグリッドが決まるので色々な作戦を考えるべきなのでしょうが、私はフリー走行一本目の全クラスのタイムを見て、やはり一番下のクラスに入ることが確実だったので、そうなるととにかく少しでも速く走って一個でも前のグリッドを確保するために出来る限りの走りを心がけます。
心がけますが・・・クリアラップを一度も取れませんでした。。。
なぜか必ず馬の背あたりでこの日一番不安定になるところで並ばれそうになるので、しょうがないのでそこでは道を譲って(他車に迷惑をかけるわけに行かないので)、抜かれてから再び全開・・・って感じじゃタイム出ないですね。。。
まあでもとにかくこの時のタイヤの状況としては馬の背で追いつかれるとどうにもならないのでしょうがないです。
ベストの6秒落ち。
周回 |
ラップタイム |
ベスト |
ピット |
油温 |
水温 |
1 |
2'12''262 |
|
P
|
|
|
2 |
1'42''924 |
|
|
|
|
3 |
1'25''818 |
* |
|
|
|
4 |
1'26''147 |
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|
|
|
5 |
1'29''720 |
|
|
|
|
6 |
1'29''750 |
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|
110℃ |
|
7 |
1'49''098 |
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|
|
8 |
1'25''867 |
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レース(クラス0)
当方はフリーの結果14台中7番手。
作戦としては至って簡単。
四駆の特性を活かし、スタートでいくらかでも前に出てあとはなるようになるさ、というのが作戦(と言えるかどうか)。
周囲はFRな方が多かったので少しくらいは前出れるかと思ったら、スタートした瞬間に後ろから来たECR33に抜かれた!(>_<)。
ちょっとばかり悔しかったので、タイヤの状態をその後しばらくの間失念してしまいました(?)。
スタート時に80℃だった油温は3周目で110℃に達し、4周目115℃、5周で120℃まで行きました。
タイムもフリー時よりは3〜4秒早いし(といってもまだベストの2秒落ちですが)。
がスタート後二周は忘れていたタイヤの状態を、三周目から痛感し始めます・・・というか温感1.9で空気圧あわせたのですが、もう三周目で熱ダレが酷い。自分もフラフラだし、前走ってる二台も後ろから見てると結構ぎりぎりの領域に見えました。これ以上熱くなると完走すら危うくなりそうだったので(路面温度が思った以上に高かったのか、自分の運転がラフでタイヤに負担をかけてるのか・・・多分両方だと思うのですが)、その後は前後に車も居なくなりつつあったので、若干ペースを落として走りました。
結果は4位だったようです。3位の方は当方の視界に全く写っていなかったのであまり表彰台に近くない4位でしたが、久々に全開で走る事ができてとにかく楽しかったです。あれほど思い切りアクセル踏みつけたのは久々だったので、右足の裏が少々痛かったです。
周回 |
ラップタイム |
ベスト |
ピット |
油温
|
水温 |
1 |
1'35''564 |
|
|
|
|
2 |
1'21''410 |
* |
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|
|
3 |
1'21''956 |
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|
110℃ |
|
4 |
1'23''193 |
|
|
115℃ |
|
5 |
1'24''739 |
|
|
120℃ |
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年内はもう走れるかどうか解らないですが、あと一回か二回はフリーで白老走りに行きたいです。
タイヤを調達して(今のところ次もネオバの予定ですが)、多分10月一回、11月一回行けると良いんですが、また休みが基本的には無い生活に戻るのでどうかなぁ。。。
※走行写真を提供いただいたたっぴさん、サトシンさん、本当にありがとうございましたm(__)m。
2005/10/16追記
半月もたってから更に追記なんですが・・・(遅くてスイマセン)、自分でやりたかったことと出来てなかったことがようやく解ってきたので書いてみます(自分自身が忘れないためにも)。
最近遅いなりにもタイムが全く伸びなくなり少々悩んでいたのですが、やはり走り方そのものの重大な間違いに気がつき始めました、というか気がついているのですが上手く実践できない点があります。以前はコーナー直前までブレーキングを我慢して、ここだ!ってとこブレーキングしてあとは曲がってくという一番宜しくない走りというか(まあそれはそれで緊張感があって楽しいのですが)そういう走りだったのを、今年一年でそうじゃなく「どういった形で減速していき、どこで向きを変え(&その時の荷重移動をするか)、次の直線にどうつなげていくか?」をきちんと考えて一番早く走れる走り方を身につけるべき年と考えていたのですが、なんやかやと忙しくてサーキットにたまにしか行けなくて結局来年までの持ち越し課題になりそうです。。。
早い人の運転を見ているとブレーキングで我慢するんじゃなくて、確実に必要最小限の減速をゆっくりと行い、必要最低限なハンドル操作で曲がっていくのですが、自分にはイマイチ(というか全く)出来てないように思います。どうも減速をなめらかに行おうとすると失速し、じゃあもうちょい行ってみるか?と思い突っ込むと今度はずどんとブレーキを踏む羽目になり、ブレーキングがどーも下手すぎです。こればっかりは走り込みが必要と考えているのですが、その時間が今はちょっと忙しすぎて作れないので、来年にでも少し時間が今よりは出来る「はず」なので(多分・・・)、突っ込みの練習じゃなく、いかにスムーズにかつ無駄なく走れるかを、走り込んで身につけたいなーと思っています。
他には現状自分自身で何とか出来そうな課題(ドライバー(私自身)のせいでタイムが出ていない理由)が思い当たらないので、まずはこれを実践していきたいと思っています(と、今年の春くらいから思ってはいるのですが、たまに走りに行くくらいだと、久々に走れるのが楽しくてついつい突っ込み気味になってしまい、本来の自分の課題を忘れてしまいます(苦笑))。
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けい@管理人のENR34 GT-Four
泥まみれで走行会に参加してしまいました。
というか家を出る時は綺麗だったのですが、行きの雨中の走行で泥だらけに。
けど他の方々は皆何故か車自体綺麗でしたが、うーむなぜだろう・・・。
サイドのワックスがもう落ちてるのかもしれないので、近い内にワックスがけをやってみようと思います。
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