（洗車関連）
いつ以来か思い出せないくらい久々に一日で一気に洗車から鉄粉落とし、下地作り、ワックスがけまでやってみたので（正味五時間ほど）今のところの、という注釈付きですがケミカル系について記事を書いてみます。なお他に良い物も色々有るのかもしれないし、当方も色々お試し中ですが、製品の出てくる勢いの方がこの分野は（当方には）早くて追いつききれない感じですが数十種類を七年ほど試した上での今のところ（2008年秋時点）での結論というか途中経過です。
株式会社ウィルソン "洗うWAX超防水"
なんか一杯売ってるって言うか、手に入れやすいこと、価格が安いこと、スポンジが一個必ずついてくること、が最大のメリットではあるのですが、でも侮れないというか、これでさっと洗うだけでもそれなりの撥水効果に近い物を若干体感できるので普段は常にこれを使用しています。洗剤に関しては正直色々有りすぎて試し切れていないです。
ユニ工業株式会社 ユニセーム
これはもう超定番アイテムではないでしょうか。洗車後の拭き取りにはこれを二個使用しています（ボディ用1、ホイル・マフラーなど下回り用として1）。
Soft99 ねんど状クリーナーmini
SurLuster ネンドクリーナー
徹底的にやるときは（年二回ほど（春先と秋終盤））粘土をかけますが、Soft99のねんど状クリーナーminiとシュアラスターネンドクリーナーを使い分けています。おおざっぱに全面をクリーニングするのに青いの（ねんど状クリーナー）をかけ、青いので取れない強固なのを中心に更に仕上げの意味も兼ねてシュアラスターの黄色のネンドクリーナーを使用しています。青いのでは必死に頑張っても取れないのも黄色のでは結構楽に取れます。・・・ただ取れますが取れすぎて少し怖くなると言うと語弊があるのですが強力なので使用をなんとなくためらったりもしています。このへんはボディへの影響がどのくらいなのかは正直数年使っていますがなんとなくわからないです。
SurLuster スピリットホワイト（ホワイト・ライトカラー用）
これで水あかが通常なら取れます。取れるんですが当方の天井についている水あかはそういう次元ではないので（天井の水たまり跡みたいのが凄くて既に手遅れ気味）、ちょっと薄く見えにくくなるかなぁ〜？位な感覚ですが、これは当方の水あかというか水たまり跡が凄すぎるだけの気がします。これでワックス前の下地が出来ます。
SurLuster ザ・シュアラスター ジュニア
と書きましたが、特にこれというわけではなくSurLusterのどれかを使っています。色々試しましたが値段の高いのは輝きが凄いですが耐久性も長いのから短いのと様々で用途に合わせて使う感じが良いのだと思います。最近はホームセンターでそのときの気分で2000円〜3000円程度のどれかのSurLusterのワックスを買っているような気がします。
DCMJapan株式会社 ワックスを拭き取りツヤを出す
当方はワックスや下地づくりの際は、一部だけ塗って逐一拭き取りとかはせずに、一気に車全体にかけてしまいますので（面倒くさがりなので）ワックス等の拭き取りは固まってしまって非常に大変なのですが、これは結構力をかけずに（割と）効率よく拭き取れます。使い捨てじゃなく、パンパンと手でこのクロスを叩いてワックスを落とせばすぐに継続使用できますので、なかなか重宝しています。近々SurLusterのワックス拭き取りクロスはどのようなものか試してみようとも思っています。
SurLuster 鏡面仕上げクロス
これを知るのが少し遅かったというか昨年春くらいから使っていますが、ワックス後にこの布で仕上げに拭くだけの物です。（値段もそれなりにするので）「そんなものいらん！」と思って買わずにいたのですが、いざ買ってみたら・・・これは早く買っておくべきでした（と感じるほどの威力）。正直どういう原理になっているのか判りませんが、ワックス拭き取り直後の塗装面はワックスがでこぼこになっており均一ではありません。指で触ってもツルッとした感触ではないはずです。しかしこれで"ひとなで"するだけで塗装面がつるつるになり均一化が出来る"ような"気がします（明らかにつるつるになるので出来ていると思うのですが、原理が判らないのとどの程度ワックスを逆に削っているのかが判別不能なため（当方には）曖昧な表現にしてはいますが、とにかくもの凄く塗装面はつるつるになり、その感触は思わずニヤリとしてしまうほどです）。
最後に上記を一日で一通り（駆け足ながら）五時間ほどで実施した後の左（助手席側）リアの写真。写り込みは写真で見るとあんまりわかんないですがまあまあな感じですが、個人的にはこのくらいで今のところは満足です。
